多摩住民自治研究所とは

多摩住民自治研究所とは

住民の考えで自治体の政治や行政を動かすために

日本国憲法は、それぞれの自治体に住んでいる人たちが、自分たちの考えでその自治体の政治や行政を動かしていくことを決めています。これを「住民自治」といいます。多摩住民自治研究所は、それを実現するためにつくられた研究所です。

 

50年をこえる歴史を持っています

多摩住民自治研究所は、東京・多摩地域に住む住民と自治体職員、研究者の協同的な力で1971年に設立され、50年をこえる歴史をもっています。研究所は、多摩地域(現在は30市町村・約400万人)を基本的な活動の場として、数多くの実績をあげてきました。

 

地域と自治体についての調査・研究活動をしています

多摩住民自治研究所は、地域や自治体の理論研究、個々の地域や自治体についての調査、研究活動を行っています。依頼があれば、他の団体と共同で調査・研究する活動も行います。

 

学習活動を進めています

多摩住民自治研究所では、各種の学習活動を活発に進めています。誰でも参加できます。(くわしいことは、それぞれのプログラムを見てください)

 

議員の学校(年3~4回)

いちばん大きな学習イベントです。議員の方に限らず、市民の方もご参加いただけます。

 

財政分析講座(宿泊型集中講座)

全国的に知られた財政の集中講座です。年に数回開催されます。※今後の開催について調整中です。2023年秋ごろから再スタートする予定です。

 

各分野のテーマ別学習活動

 

学習会・研究会の講師や助言者を紹介しています

 

国内・海外の視察や交流研究活動を行っています

全国各地の地域や自治体への視察・交流研究活動、アジアやヨーロッパへの視察と交流活動を活発に進めています。

 

出版活動を行っています

多摩住民自治研究所の調査・研究・学習活動等で得られた成果を出版物にまとめ普及しています。

 

だれでも入会できます

多摩住民自治研究所は、地域や自治体について関心がある人なら、だれでも入会できます。