地方自治の実現にとって、自分たちのまちの財政状況を知ることは大変重要です。実際に自分たちのまちの財政分析をおこない、「財政白書」を作成した人たちが一堂に会し、その意義やノウハウ、課題や展望など、生の声を共有します。
今回は、多摩住民自治研究所創立50周年記念イベントとして、あらためて、市民が自治体の財政分析をおこなう意義やその歴史について、自治体財政分析の第一人者である大和田一紘さんにお話しいただきます。
2022年11月5日(土曜)13:00-17:00 オンライン配信あり Zoom・会場いずれも受付開始12:30
参加費 1,000円+寄付金[大和田さんの研究活動支援]/学生は無料 コロナ禍の影響などで研究活動が困難になっている大和田さんへの応援・ご支援、ぜひよろしくお願いいたします。
場所 たましんRISURUホール 5F第1会議室 東京都立川市錦町3-3-20 JR中央線立川駅南口より、徒歩13分。JR南部線西国立駅より、徒歩7分。多摩モノレール立川南駅より、立川南通を直進、徒歩12分
プログラム
13時 開会あいさつ
13時10分 市民の手による財政白書づくりの意義とあゆみ、展望 大和田一紘(おおわだ・いっこう/大和田一紘 財政デザイン研究所代表・元多摩研理事長)
14時 財政白書づくりの実践報告(長野県松本市、東京都立川市、大阪府守口市)
15時 質疑応答・各地の近況についてフリートーク
16時 まとめ・閉会あいさつ