自治体財政において、今までの官庁統計に加え、2016年度から取り込まれている「統一的な基準による公会計制度」。
公会計のウェイトが増えていくように報じられているますが、はたして自治体財政の役に立つものなのでしょうか。
私たちは、どういうスタンスで公会計を位置づけたらよいのでしょうか。
今回は、多摩市と府中市の具体的な公会計4指標の報告を中心に、考えてみたいと思っています。
財政研究会による地方公会計についての学習会は議員の方々を中心に大きな反響を呼び、多くの参加をいただきました。
そこで、次回は日野市生活・保健センターにて特別学習会を行います。
日 時 2018年7月 28日(土) 14時~17時
会 場 日野市生活・保健センター(℡ 042-581-6500)
*JR中央線/日野駅南口徒歩10 分。東京駅―日野駅は快速約一時間
参加費 500円
学習会に先駆けて、今回の学習会についての財政研究会レポートを多摩研ホームページ上で公開しています。ぜひご活用ください。
*申込み方法:下記のチラシをFaxまたはメールでお申し込み下さい。