1から学ぶ自治体財政のご案内

予算・決算、一般会計って何!?
1から学ぶ自治体財政

この講座は、初めて自治体の財政を学ぶ人を対象としたものです。自治体財政の基本的な構造、仕組みを学びます。そして、自分の自治体の実際の財政状況はどうなっているか、それを知るためには、どうしたらいいのか。具体的にわかりやすく解説します。

 

 

講 師  初村尤而 大和田一紘

日 時  2018年8月 2日(木)、 3日(金)
1日目午後1時~午後7時30分、2日目午前9時15分~午後3時

会  場  都立多摩図書館セミナールーム(℡ 042-359-4020)
*JR中央線/武蔵野線・西国分寺駅南口徒歩7 分。東京駅―西国分寺駅は快速約45 分。

受講料   33,000円(消費税込。以下同様)
町村議員は29,000 円、当研究所会員は28,000 円

宿 泊  宿泊は各自で手配できるよう会場付近の宿泊施設を
ご案内いたします。

カリキュラム
1日目「地方財政の基礎知識」

1.財政の役割・機能
2.国と地方の財政関係
3.予算・決算のしくみ
4.歳入・歳出のしくみ
5.一般会計と特別会計
6.地方公営企業のしくみ
7.公社、一部事務組合、独立行政法人の財政
2日目「自分のまちの財政を把握するには」
1.各資料の収集方法、公表時期等の解説
2.各資料の活用目的(何のために使うのか)
3.各資料の活用方法(どこをみると何がわかるのか)
4.用語解説

*申込み方法:下記の申込書をFaxまたはメールでお申し込み下さい。
申し込まれた方には受講案内(会場地図・宿泊案内・持ち物案内等)をお送りします。

チラシPDF(表・裏)

・こちらのフォームからもお申込みいただけます。

第33回議員の学校        小さな市民の生命と権利をまもる ~憲法と子どもの権利条約からのプログラム~

今年3月に東京都目黒区で、5歳の女の子が虐待で亡くなりました。「もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」―この叫びにどう応えるか。小さな市民の生命と権利はもちろん、大学教育に至るまですべての子どもの成長と発達の条件をゆたかに保障する、いまこそ自治体が子どもの権利に正面から向き合うときです。

 

講義

◆講義1 子どもの虐待死から考える現代日本の家族と子育て ~「競争社会」から「共生社会」への価値観の転換を~
講師:増山 均 氏(早稲田大学名誉教授)

◆講義2 学童保育の現場から子どもの権利を考える
講師:妹尾 浩也 氏(三多摩学童保育連絡協議会会長)

◆子どもたちからのメッセージ
「中高生のための憲法塾」に参加する中高生からの発言

実践報告 議員発議による『奥州市子どもの権利条例』制定とその後の取組み
報告者:阿部 加代子 氏(奥州市市議会議員)

◆講義3 なぜ、いま、子どもの権利条例なのか?! ~子どもの権利条約採択30周年、日本批准25周年を前にして~
講師:喜多 明人氏(早稲田大学教授)

◆講義4 子どもの権利条例と全年齢の子ども政策~条例のつくり方と、全年齢の政策について具体的に~
講師:池上 洋通氏(自治体問題研究所理事)

日 程  2018年8月8 日(水)~9 日(木)都立多摩図書館セミナールーム(JR中央線西国分寺駅南口徒歩7分)
東京-西国分寺 快速電車で46分、中央特快で37分*国分寺駅で乗換え

時 間 1日目13時~ 18時 2日目9時15分~17時

 受講料 28,000円 再受講26,000円/町村議員25,000円/多摩住民自治研究所会員23,000円/新規多摩研入会の方22,000円/被災県(岩手県・宮城県・福島県)の方は10,000円

定 員 100

宿 泊  宿泊は、各自でお手配ください。
(お申込みをいただいた方には、立川駅周辺ホテル等案内を送付いたします。)

主催 NPO法人多摩住民自治研究所
〒191-0016日野市神明3-10-5エスプリ日野103
Tel:042-586-7651 Fax:042-514-8096
メール tamajitiken1972@space.ocn.ne.jp

以下のリンク先のチラシ・申込用紙をダウンロードしてお申込みください。

チラシダウンロード
※チラシの中で、講師の喜多明人氏の所属学部につきまして
「早稲田大学文学部」と記載されておりましたが、正しくは
「早稲田大学文化構想学部」の誤りでした。
お詫びを申し上げますと共に、訂正版に更新させていただきました。

申し込み用紙

申込フォーム