カテゴリー別アーカイブ: よんたま沖縄映画祭

よんたま映画祭@多摩住民自治研究所 第4回 「カタブイ―沖縄に生きる―」

多摩住民自治研究所 創立50周年企画

よんたま映画祭 第4回

カタブイ―沖縄に生きる―

 

「カタブイ―沖縄に生きる―」 (80分/2015年)監督:ダニエル・ロペス

なぜ「沖縄」に惹かれるのか。
「カタブイ」とは、沖縄の言葉で局地的な豪雨・晴れ間に降る雨、または雨の境目がはっきりした降雨を指します。沖縄に移住したスペイン系スイス人の写真家ダニエル・ロペスのみた翁の音楽・空手・琉球舞踊・町おこしのドキュメンタリーをオンラインと会場で上映します。

 

【日程】両日同じプログラムです(トーク内容は変更あり)
2022年3月20日(日)ゆのした市民交流センター 会場・オンライン開催
会場:日野市日野本町3-13-16
13:00~13:10 オープニング
13:10~14:30 映画上映
14:45~16:45 トーク

2022年3月27日(日)M.A.P. 会場開催
会場:狛江市岩戸北4-10-7-2F

13:00~13:10 オープニング
13:10~14:30 映画上映
14:45~16:45 トーク

【参加費】
各回1,500円(税込)※年間セット価格(全5回):6,000円(税込み)
※年間セットをお申込みの場合は、Aのメールフォームにてお申込みください。

【お申込み方法】

A メールフォーム B 下記チケットサイト

よんたま映画祭@多摩住民自治研究所 第3回 「ハブと拳骨」

多摩住民自治研究所 創立50周年企画

よんたま映画祭 第3回

ハブと拳骨

 

 

本土復帰前のベトナム戦争景気で沸くコザの街で…
1960年代後半、与那覇良(尚玄)は、三線の腕が立ち、時々BARで歌っているが、いまだに米軍基地から物資を盗んで小遣い稼ぎをしている遊び人であった。良の母、カミィ(石田えり)は、幼い頃に戦争孤児になった安城銀(虎牙光輝)と妹の杏(宮崎あおい)を引き取り、実子の良と分け隔てなく、厳しく、しかし愛情を込めて育てた。銀はAサインBAR(米軍から許可書を発行されている風俗店)の用心棒、いつの間にか暴力の世界に浸かりきっていた。そんなある日、買い物帰りのカミィが米軍のトラックに轢き逃げされる…

「ハブと拳骨」 (124分/2006年)監督:中井庸友

「ハブと拳骨」の台詞にウチナーグチは使われていない。TVなどでよく聞かれる「沖縄訛り」もない。沖縄を舞台にした作品にとって、それはマイナス要素なのかどうか。

訛り?
馬鹿にした呼び名である。
多くの日本人が「沖縄の訛り」だと思っているモノは、実はウチナーヤマトゥグチというモノなのであって、「沖縄の言葉たち=シマグチ」とは全く違うものだということを、貴方たちは知っているのだろうか。
貴方たちの祖先が押し付けた日本語は、正しく壊れて、ウチナーヤマトゥグチとして軋んでいる。

冷たい標準語とやらで綴られた「ハブと拳骨」の世界、しかしだからこそ、普段笑いや温かさに覆い隠されている「見慣れない容姿の沖縄」が立ち上がり、そして我々は脅かされる。

もしかすると、これこそが沖縄の実相なのかもしれない…

石田えりと宮﨑あおいがいい。沖縄にこんな女性はいない!と拒否してみるのだが、最後には、いや、確かに沖縄でこんな女性に出会ったことがあるというふうに、我々の記憶が書き換えられていく。静かな波の如き尚玄の唄三線に、麻痺した皮膚感覚が繰り返し呼び覚まされて、これは夢ではないと思い知らされるのである。

そして…

日本の、つまりはこの俺の、そして貴方たちの本音が、ヤマトのヤクザによって語られるという、そのことの意味。暴力と侮蔑の場面は、だから極めてシュールなのだし、沖縄の優しさに魅せられた人々こそ、この映画によって、打ちのめされる必要があると、心から思っている俺がいるのだ。

今回の映画祭で、この「ハブと拳骨」 を上映することの深い意味について考え続けている。

これを見逃す手はない。

【日程】
2021年11月21日(日)
10:00~10:10 オープニング
10:10~12:00 トークショー
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~15:10 映画上映

【参加費】
各回1,500円(税込)※年間セット価格(全5回):6,000円(税込み)
※年間セットをお申込みの場合は、Aのメールフォームにてお申込みください。

【お申込み方法】

A メールフォーム B 下記チケットサイト

よんたま映画祭@多摩住民自治研究所 第2回 「沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー」

多摩住民自治研究所 創立50周年企画

よんたま映画祭 第2回

沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー

 

ムトゥシンカカランヌーとは元手のいらない商売をする者、つまり売春婦を意味する。復帰前夜の沖縄、アメリカ兵を相手に身体を売る女性たちの数少ない貴重な記録。沖縄やくざ、ブラックパンサー党の黒人兵、ストライキを行う沖縄の米軍基地労働者。強烈なドキュメンタリーの肌ざわり。娼婦アケミの歌声と基地の光景が重なる時、沖縄の矛盾が眼前に立ち上がってくる。

大和からやってくる政治運動家たちこそ、モトシンカカランヌーではなかったのか。

沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー
制作:NDU(日本ドキュメンタリストユニオン)/1971年/94分

【日程】
2021年9月19日(日)
10:00~10:15 オープニングトーク
10:15~11:50 映画上映(映画の欠落部分を字幕で埋めるので、上映時間がのびることがあります。)
11:50~13:00 休憩
13:00~14:30 チャット・Twitter・メッセンジャーを交えてみんなで座談会

【参加費】
各回1,500円(税込)※年間セット価格(全5回):6,000円(税込み)
※年間セットをお申込みの場合は、Aのメールフォームにてお申込みください。

【お申込み方法】

A メールフォーム 

B 下記チケットサイト

 

よんたま映画祭@多摩住民自治研究所 番外編 「オキナワノコワイハナシ」

多摩住民自治研究所 創立50周年企画

よんたま映画祭 番外編

「オキナワノコワイハナシ」短編3本
ヲナリ』『方言札』『チエコの霊

 

 

後世(あの世)と交信する沖縄。珠玉の3本を高山正樹の解説付きで。
沖縄には、いまだ後世(あの世)への入り口がいたるところにある。

1.『ヲナリ』(2014年)監督:後藤聡
砂浜で目が覚めたボロボロの男。彼は漁師で、船が難破して無人島に流れ着いたのだった。
途方にくれながら食べ物をさがすが、その目の前に軍服姿の亡霊が現れた。

2.『チエコの霊』(2014年)監督:江口カン
親友のチエコを交通事故で失ったアサミ。
しかし自宅に帰ると、かつては美しかったチエコが変わり果てた姿で現れる。
彼女の言葉に耳を傾けたとき、信じられない真実をしることとなる…。

3.『方言札』(2016年)監督:名嘉真崇介
エミが自宅の倉庫で見つけたのは、終戦直後に事故死したという祖母の妹・タカコの遺品で、その中に「方言札」があった。
タカコが亡くなった1960年。終戦から10年以上が経ち本土復帰の機運が高まる沖縄では、日本国民として恥ずかしくない人間を育てようと、方言札が学校教育に導入されていた。方言を使った者は罰として方言札を首から下げないといけないという悪法で、タカコはこの方言札によって不幸な死を遂げたのだった。
「方言札」そのものが忘れ去られようとしている今、再び霊となってこの世に現れたタカコの怨念とは…。

自由に感想やご意見を述べ合える映画祭を作って行きたいと思います。
ご参加の程、よろしくお願いいたします。

【日程】
 番外編 「オキナワノコワイハナシ」
2021年8月15日(日) 14:00~16:30

【参加費】
各回1,500円(税込)※年間セット価格(全5回):6,000円(税込み)
※年間セットをお申込みの場合は、Aのメールフォームにてお申込みください。

チラシはこちら

【お申込み方法】

A メールフォーム 

B 下記チケットサイト